人間本来あるべき呼吸を教えなくてはならなくなった時代に

「吸ってー、吐いてー、、、」

呼吸を指導する人はとても多いです。学校の先生から、医師、医療従事者、運動指導者、はたまた子供を持つ親御さんまで幅広いです。

呼吸はヒトが生まれてから死ぬまでずっと繰り返す動作ですが、誰かに呼吸の仕方を教わるわけではありませんよね?

「吸って」「吐いて」と行った指示を出したり、「深い呼吸は大切」と行った指導をする事もあるけれど、どんな呼吸が正しくて、何を持って呼吸を「浅い」「深い」と言えるのか、実際にはっきりと理解している人はまだまだ少ないんです。

実は「正しい呼吸」なんて存在しない、というのを知っていますか?

実は「深呼吸や腹式呼吸が誤って解釈されている」ことを知っていますか?

この講座では、正しい呼吸ではなく、人間本来あるべき「きほんの呼吸」に焦点を当て、なぜ呼吸が大切なのか、どんな呼吸がきほんの呼吸なのか、詳しく解説していきます。

「きほんの呼吸」が理解できて初めて、様々な「呼吸法」が深みを帯びてきますし、自分の仕事に深みを持たせる画期的な考え方になるはずです。

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この記事を書いた人

徒手療法家

さとう かつみ

佐藤 勝美