「運動」の先生 杉山 貴規

from 杉山貴規 都内カフェ

週に1度は自分の時間を丸一日作っている私。

何をしているかというと、ブログを書くことと次のステージでやりたいことを計画しているんです。

ま〜、そうは言っても、家でコーヒー入れて、植木に水をあげて、メジャーの大谷くんを少し見てから
少しのんびりする時間を作ってからのスタートなんですよね。

日々結構、タイトなスケジュールなんで、たまにはこういうスタートを作らないと体が疲弊しちゃうんです。

なんで、こういうことを書くかというと、
体には『休息』が必要だということなんです。

それに気がついたのが超多忙にしていた時、
仕事を5つほど抱えていたんです。

常勤の仕事1つと4つの副業

1日のスケジュール、朝の6時から夜24時まで全部何かしらやっていたんです。

だから、そのほかの時間は移動・食事・睡眠だけ

移動時間も携帯片手に仕事の案件を片付けて、家に帰っても食事・風呂に入ったら、締め切りのあるブログの作成。

午前2時に寝て、午前6時に起きて、午前6時半には始動っていう生活。

週末はサッカー関係の仕事が入っていて、、、

もう、仕事漬けの生活だったんです。

そんなある時、こんな現象が体に起きたんです。

頭痛・下痢・腹痛・めまい・動悸・息切れ

電車の中では動悸が急に出て、途中下車して座り込んだり、
これが1回ならいいんですが、毎日起こるようになったんです。

「うわ〜やばい」って

がん?心筋梗塞?脳梗塞?

嫌な病名がずらずらと脳裏によぎって、とにかく病院に行ったんです。

内科・循環器内科・めまいの専門医

すると、どこに行っても原因は不明。

ただ言われるのは、

「生活習慣に問題があるのでは?」

ということだけ、

専門家のドクターのくせに原因がわからないのか???

っていうふうに思ったんですが、
そうもいってられない現状、意を決して休みを2日間とってみたんです。

この2日間のこと覚えているんですが、休むと行っても何もしないことにそわそわ、イライラして中毒患者のような状態。

でも、少し我慢してコーヒーを淹れたり、植木に水をやったりして過ごしたんです。

それから、2日後に思いもよらないことが体に起きたんです。

それは、1週間起こっていた症状が全部消えたんです。

特に、驚いたのが毎日下痢だったのが、硬いウンチが出たことだったんです。

自分もこのような商売やっているんで、自律神経の大切さはわかってはいたんですが、ウンチでそれを実感できるとは思ってもいませんでした。

それから、少し考え方を変えて、仕事第一主義から健康第一主義に切り替えたんです。

それで今のスタイルになっています。

ちょっと長くなりましたが、何をやるにしても体がダメではパフォーマンスは上がらないし継続できないということなんですよね。

で、今回のテーマなんですが、

子供の怪我の代表格
『オスグッド病』(膝の成長痛)

この症状で悩んでいるお子様、悩んでいる中学生や高校生も多いのではないでしょうか?

  • いつまでも痛みを抱えながらスポーツや体育をしている
  • 痛みが取れて再活動したらすぐに痛くなる
  • 片方の膝が痛かったのが、いつの間にか両膝にも痛みが、、、
  • いつまでも痛みが取れない
  • もも前のストレッチをしようとするけど痛くてできない

などなど

そんなあなた、お子様をお持ちの方

実はこの怪我、いつ何時起こるかわからない時限爆弾みたいな怪我なんですよね。

じゃ〜なんで起こるのか?

成長痛なのに、起こる人とそうでない人がいるのか?

そこのところを今回紹介して、その予防方法やなった時の対処法をみていきましょう!

その前に、オスグッド病ってなんなのか?

そこから入ります。

このメカニズムを知っておけば、オスグッドに悩むことが少なくなるし、なんか膝が痛いな〜って思った時に自分で対応できます。

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この記事を書いた人

理学療法士

すぎやま たかのり

杉山 貴規