薬剤師 小山 三紀子
初めまして。薬剤師の小山三紀子です。
今月からこのオンラインサロン「Club おなかにてあて」の中で、
薬剤師の私が伝えたい薬のお話を連載していきます。
題して「おなかにやさしい薬の話」、
どうぞよろしくお願いいたします。
連載初回は、こんなお話から。
「お薬手帳お持ちですか~?」
「え~!!!また!めんどくさい!!」
あなたは、薬局でこの言葉を毎回聞かれてイライラしていませんか?
「病院で長時間待たされた挙げ句、やっと薬がもらえると思ったのに!あ~うざい!!」
このように思っている方に、
なぜ、お薬手帳が必要なのか?重複した
一体、薬剤師は調剤室で何をしているのか?
(お茶を飲んでいるわけではありません)
私のしている薬剤師とはどんなお仕事を分かってもらうためにも、
このようなお話からしていきたいと思います。
薬剤師の仕事とは「薬を間違いなく出す」、
それ間違いです!
薬剤師の仕事とは
「処方箋通りに、間違いなく薬を出す」
そう思っておられる方が多いと思います。
先日、私が薬剤師と知らないある方とお話していたら
「病院に行って待たされて、その上お薬手帳だの、アレルギーだの、そんな質問されて、うざい!!!早くしてくれ!!!っていつも切れそうになる。」
「薬剤師には処方箋通りの薬を出してくれる以外、何も求めない」
という話をされていました。
がび~ん!!!(古いか^^;)
みんなそんなふうに思ってるのね~。^^;悲しい!