私の小さな治療院にいらっしゃる方へ

何気ない違和感や、
ちょっと心地よかったこと、
そんな感覚を言葉にして聞かせてください。

子どもの頃に逆らうことのできなかったおなかの感覚は、
大人になるにつれ、おなかの声を聞くセンサーが弱って薄らいでしまいます。

そして、感じた瞬間に言葉にしないと、
まるでなかったかのように過ぎてしまったり、
それを無視し続けていると、
おなかから意識に上がってきたつらい反応だけ過敏に拾ってしまい、
訳もわからず不安に陥ってしまいます。

他愛もないポカンとした話こそ、あなたのおなかの声が伝わるのです。

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この記事を書いた人

徒手療法家

さとう かつみ

佐藤 勝美